また、本日は別室でGI審査が開催されます。
各蔵GI登録を希望するお酒を持ち込みます。GIの登録はタンク毎に行われるので、一つの蔵から何種類かのお酒が提出されます。申請したタンク内のお酒に対してGIの認可が下りるため、そのタンクが空になった場合、また新しいお酒を審査に提出しなくてはなりません。そのため、GIの審査会は年に数回を予定しています。
さて、その審査ですが、味などについていくつかの項目のチェックポイントがあり、審査員のチェックで合否が決定されます。味について合格しても、次にアルコール度などの数値チェックもあり、それらのすべてに合格したお酒だけがGIマークのシールを貼ることができます。