静岡平喜酒造株式会社

銘柄酒/「静岡蔵謹醸 喜平」
静岡平喜酒造株式会社
静岡平喜酒造は、静岡県内で最も新しい酒造会社。県内最大手の酒類食品卸売会社である株式会社平喜グループの一員で、駿河大橋(国1)と安倍川橋に挟まれた安倍川沿いに蔵はあります。静岡市にお住まいの方なら、駿河大橋のすぐ脇の平喜本社屋上に『日本酒 喜平』の大きな看板をご覧になったことがあると思います。この本社の敷地内に、平成23年に創業したのが静岡平喜酒造です。日本酒に詳しい方は『喜平』と聞くと、岡山の平喜酒造を思い浮かべるかもしれません。平喜の酒造りの歴史は、明治時代、掛川から始まりますが、より良い酒造りの環境を求め岡山県へと移転、この地で平喜酒造は成長を遂げます。時を経て温暖な静岡でも上質な酒造りが可能となり、創業の地・静岡での酒造りを実現しました。最新の酒造設備と安倍川の豊富な伏流水、蔵に直結した流通体制など、静岡平喜酒造には美味しいお酒をお届けする条件が揃っています。

静岡で創業し、岡山で育んだ酒造り
静岡が誇る地酒を目指し研鑽を重ねる

令和3年に就任した戸塚堅二郎社長は、はじめて平喜の岡山工場を見学した際に、酒造りに興味を持ち、そこから酒造り自体を勉強していこうという決意を固めたという、酒造りに対し並々ならぬ情熱を持つ蔵人であり、静岡平喜酒造の杜氏でもあります。創業当初はコンパクトな酒蔵ということで純米酒を中心に高品質にこだわって醸造するというコンセプトがあり、その中でも静岡酵母を中心にした純米吟醸や、静岡の培ってきた静岡吟醸の伝統踏襲にこだわり今日まで研究を重ねてきたといいます。「こだわりは、ざっくり言ってしまえば、品質重視です。歴史があるとはいえ再建してまだ10年経っていないので、基本的に研究のスタンスをくずさないとか、年々進化させていかないと他の蔵元さんに追いつかない部分があるからです。研究するのにも様々なお客様の声を聞くなど、一年も無駄にできないという意気込みで、研究に対する姿勢だけは貪欲にいきたいなと思っています。」と酒造りのこだわりについて語ってくれました。さらに、今後の展望について伺うと、「静岡平喜酒造は、他の蔵元さんのように歴史や、品質で認知されているレベルの高さに比べて、まだまだ認知度が低いと思っていて、平喜の名前は聞いたことがあるけど、銘柄に対する品質の信頼度とかは、これから時間をかけて培わなければいけないと考えています。純米吟醸とか純米酒とか高品質なものだけを造るコンセプトの蔵としてスタートしましたが、もっと静岡平喜酒造の品質の高さを地元のお客様に伝えていきたいという思いがあります。鑑評会や市場での流通や飲食店への露出も、努力が必要だと思います。静岡平喜酒造のお酒は、99%県内で消費されていて、今後も他県の方へ営業していく予定はないので、基本的には地元の方に向けて、より品質の高いお酒を今後も流通させていくことに尽力していきたいと思います。」と情熱的に語ってくれました。静岡市を中心に流通する高品質でフレッシュな地酒「喜平 静岡蔵」を見かけた際はぜひ手に取って欲しいと思います。

主要銘柄

品名:喜平 静岡蔵謹醸 純米吟醸
米(精米歩合):兵庫県産山田錦(50%)
酵母:静岡酵母
日本酒度:+3
酸度:1.4
品名:喜平 静岡蔵謹醸 純米酒
米(精米歩合):五百万石(60%)
酵母:静岡酵母
日本酒度:+4
酸度:1.4
品名:喜平 静岡蔵謹醸 純米酒 雄町
米(精米歩合):雄町(60%)
酵母:静岡酵母
日本酒度:+3
酸度:1.4
品名:喜平 静岡蔵謹醸 特別純米酒 誉富士
米(精米歩合):誉富士(60%)
酵母:静岡酵母
日本酒度:+3
酸度:1.3
会社概要
社 名:静岡平喜酒造株式会社
住 所:静岡市駿河区丸子新田1-1
連絡先:TEL. 054-259-0758 FAX. 054-685-1558
代表者:戸 塚 堅二郎
杜 氏:戸 塚 堅二郎(自社)
創 業:平成23年(2011年)
http://shizuokahirakishuzo.com/