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3月6日 杜氏研究会
本日は清酒鑑評会直前の杜氏研究会です。各蔵、今年度の新酒を持ち寄ります。瓶ごとに中身は違うようで、各蔵オリジナルの暗号が記載されていたりします。審査は完全にブラインドで行われるため、瓶とグラスに合い番を振って、瓶は隠します。コロナウイルスの対策もあり、今回はスポイトでお酒を吸う→プラカップに移す→お酒をきく と、ちょっと動作が多くなっています。
審査は、気になるところがあるお酒が加点される方式で、点数が少ないお酒が良いとされます。
杜氏の皆さんの審査が終わり、得点順に瓶をならべ、銘柄をオープンにしたうえで、もう一度全員でチェックの時間です。その後、審査の講評をいただき、審査票も各蔵に渡されます。
この意見を参考にして、よりブラッシュアップしたお酒で本番の鑑評会に挑みます。