静岡の地酒「静岡県酒造組合」 富士山、天城山地、南アルプスの名水で醸す静岡の地酒を蔵元情報と共にご紹介。日本酒の良さ、日本酒文化を多くの方に伝えたい。
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静岡県の酒蔵会社と蔵元の紹介

しずおか酒造りの風景


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インターナショナル・サケ・チャレンジ
インターナショナル・サケ・チャレンジ

第11回 静岡県地酒まつりin東京
2008年イベントレポート

第22回 静岡県地酒まつりin静岡
2009年イベントレポート

日本酒で乾杯推進会議
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▲興津川の上流、緑濃い山際に建つ三和酒造の蔵。

三和酒造株式会社(1)

住所/静岡市清水区西久保501-10
銘柄酒/「臥龍梅」、「静ごころ」、「羽衣の舞」
≫所在地

 江戸文化華やかなりし元禄を、間近にひかえた貞享年間。三和酒造の創業は、今から320年以上も遡る。その途方もない時間、人々から愛され続けてきた事実にも驚かされるが、時代の変遷を見据え変化をいとわない姿勢に、真の老舗としての気魄とプライドを感ぜずにはいられない。平成14年、三和酒造の新しい銘柄として生まれた「臥龍梅(がりゅうばい)」は、正にその結晶ともいえる華やかな酒。
 従来の価値観にとらわれず、自分の信じる酒を追い求める鈴木克昌社長にお話を聞いた。

時代、時代にフィットさせてこそ愛される酒となる。

──今年(H19年)の「インターナショナル・サケ・チャレンジ」で、「臥龍梅」が最高賞のトロフィーを受賞されたとのこと、おめでとうございます。

 ありがとうございます。でも、いろいろな鑑評会に参加しているので、出品したことさえ忘れていたくらいなのですよ。ですから、受賞を知らせるメールが届いたときも、最初は「何か変わった英文のメールが来たぞ!」くらいの反応でしたね。読んでみて、ビックリでしたが(笑)。


▲自らが信じる酒造りと「臥龍梅」への思いを語る鈴木克昌社長。

──「インターナショナル・サケ・チャレンジ」は、国際的なお酒のコンテストだと聞いているのですが、どのような審査だったのですか?

 今年が第1回となる日本酒の新しいコンテストで、初めての開催にもかかわらず、300社もの酒蔵から応募があったそうですよ。特徴としては、開催母体が海外のワイン審査の団体ということですね。スティーブン・スペリエ氏(英デカンタ誌編集顧問)ら16名の国際審査団と、蓮尾徹夫氏(日本酒造組合中央会理事)ら16名の日本審査団の計32名で審査されます。
  今回は、日本人の味覚だけでなく、外国人の味覚や好みを知る、いい機会になりました。

インターナショナル・サケ・チャレンジ公式サイト

2007年度は純米大吟醸の部で三和酒造が、純米吟醸の部で磯自慢酒造が最高賞に選ばれ、受賞3蔵の内、2蔵を静岡勢が占めるという結果となった。また、大村屋酒造場が純米吟醸の部で銀賞、純米大吟醸の部で銅賞を受賞している。

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