静岡の地酒「静岡県酒造組合」 富士山、天城山地、南アルプスの名水で醸す静岡の地酒を蔵元情報と共にご紹介。日本酒の良さ、日本酒文化を多くの方に伝えたい。
ホーム会長ご挨拶組織概要鑑評会受賞歴酒蔵のご紹介リンク

静岡県の酒蔵会社と蔵元の紹介

しずおか酒造りの風景


しずおか酒造りの風景

インターナショナル・サケ・チャレンジ
インターナショナル・サケ・チャレンジ

第11回 静岡県地酒まつりin東京
2008年イベントレポート

第22回 静岡県地酒まつりin静岡
2009年イベントレポート

日本酒で乾杯推進会議
日本酒で乾杯推進会議


▲「萩錦」を手に専務の萩原吉隆さん。新商品の開発にも積極的に取り組む。

萩錦酒造株式会社(1)

住所/静岡市駿河区西脇381
銘柄酒/「萩錦」
≫所在地

 にぎやかな大浜街道から道を一本入ったところに萩錦酒造はある。静かな住宅地。蔵に近づいていくと、井戸からドドーッと吹き出てくる水音。涼やかな風と連動して流れる清らかな水の輝きは、この蔵の酒の旨さを語っている。
 何よりもオールドファンを大切にしながら、アンテナを高くして地酒の将来を見据えている、そんな専務の萩原吉隆さんにお話を聞いた。

※2007年9月の取材記事。文中の萩原吉隆専務は、2015年7月1日より代表取締役に就任。

地域密着で、地元で愛される酒を造り続けたい。


▲密閉型タンクが所狭しと並ぶ仕込み蔵。夏でもひんやりと涼しい。

──外の井戸に水が勢いよくドッと吹き出ていたのですが、仕込み水はこの水を使われているのですか?

 庭のパイプから出ている水のことですね。近所の方も自由に汲みに来ますよ。ここは全国で清流第一位と賞された安倍川の恵みがありますから。もちろん、仕込み水としても使用しています。
 この水は、安倍川の地下水脈から汲み上げた軟水系ですね。舌触りは柔らかい感じで、そのままそれが酒に反映されています。水の性質を生かした柔らかい味というのでしょうか・・・。

──あまりすごい勢いなので、ちょっともったいない感じがします(笑)。
 では、お米はどちらのものをお使いなのですか?

 兵庫県の山田錦、長野県の美山錦、滋賀県の日本晴、等々を使い造っています。また、去年から静岡県産酒造好適米の誉富士を使った酒造りにも取り組んでいます。静岡オリジナルの米と安倍川の水、地域に密着した酒を提供していきたいですね。

次のページへ≫