静岡の地酒「静岡県酒造組合」 富士山、天城山地、南アルプスの名水で醸す静岡の地酒を蔵元情報と共にご紹介。日本酒の良さ、日本酒文化を多くの方に伝えたい。
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イベントレポート

しずおか酒造りの風景


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インターナショナル・サケ・チャレンジ
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第11回 静岡県地酒まつりin東京

第22回 静岡県地酒まつりin静岡

日本酒で乾杯推進会議
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2009年3月18日 静岡県清酒鑑評会表彰式・きき酒会

 2009年3月18日(水)、静岡市のもくせい会館にて「平成20酒造年度 静岡県清酒鑑評会表彰式」が開催されました。今月12日の鑑評会において入賞した、吟醸酒16品・純米酒17品に対し表彰が行われ、杉本審査員長からは「味は綺麗で丸く、バランスのとれた香りという静岡型の酒質。今回は特に上位・下位の差が少ないため、非常に良い傾向だと言える」とのお言葉を頂きました。
 また表彰式の前には、一般のお客様にもご参加いただける「きき酒会」を開催。今年もたくさんの方々が会場を訪れ、鑑評会に出品された希少な清酒の利き酒をお楽しみいただきました。静岡酵母の生みの親・河村傳兵衛先生より、「バランスの良い香り、そして綺麗でやわらかい味の酒質が、全体的に揃っていた。食中酒としてレベルの高い静岡型の清酒が出そろう本鑑評会は、静岡が吟醸王国と呼ばれるようになった所以。今後も、静岡地酒とこの鑑評会のますますの発展に期待したい」とのご感想をいただきました。
 今回もたくさんのお客様にお楽しみいただくことができ、とても有意義な時間となりましたことを、関係者一同、心より感謝申し上げます。今後とも、静岡地酒をより多くの方にご愛飲いただけるよう、日々邁進してまいります。


▲開場後も、ほぼ途切れることなくたくさんのお客様が。

▲ずらりと並んだ鑑評会出品の日本酒を、思い思いに楽しむ。

▲静岡の清酒らしいフルーティーな香りがたちこめる会場内。

▲「静岡の酒が出品される鑑評会は、毎年楽しみ」と河村傳兵衛先生。

▲同日には、杜氏研究会による利き酒会も開催(非公開)。

▲利き酒を楽しみつつ、各蔵の話題で盛り上がる場面も。

▲3月12日に行われた鑑評会の表彰式が執り行われました。

▲「全体的にバランスの良い出来ばえ」と杉山審査委員長。

▲県知事賞(吟醸酒の部)受賞、開運(土井酒造場)の土井専務。

▲県知事賞(純米酒の部)受賞、杉錦(杉井酒造)の杉井社長。

▲会長賞(吟醸酒の部)代表、國香(國香酒造)の松尾社長。

▲会長賞(純米酒の部)代表、正雪(神沢川酒造)の望月社長。

▲表彰式後は懇親会を兼ねたパーティーで盛り上がりました。

▲和やかに歓談を楽しむ開運(土井酒造場)の土井社長。

▲各酒蔵の社長や杜氏が打ち解け、とても良い雰囲気でした。